エフォールでは定期試験前になると、補習授業を行います。通常授業の時間とは別に試験範囲別や中学校別にクラス編成します。回数の制限もなく、生徒が定期試験範囲の内容を理解できるように、何度も繰り返して補習を実施することもあります。日頃の努力も大切ですが、試験前という「努力しなければならない」ときに、爆発的に努力できることは、勉強だけでなく将来的にも大切です。そのためには、われわれも全力で応援します。
中2終了時で、地理・歴史、理科の履修内容が中学校ごとで差があることがあります。地歴と理科を1時間増設することで、中1・中2の内容を復習いたします。中3では定期試験以外にも、五ツ木の模擬テストや学校の実力テストなど、志望校に向けてのさまざまな種類のテストが実施されます。すべて復習するとなれば、それ相応の対策が必要です。公立高校入試では、すべての学科で5教科入試です。
中3は週3回の通常授業があります。また文科系・体育系などいろいろな種類がありますが、8月末頃をめどに、ほとんどのクラブ活動は引退時期を迎えます。定期試験に加えて、実力テスト、五ツ木の模擬テストなどに向けて、中1・中2の学習内容を復習する必要があります。9月以降は通常授業に加え、補習授業を積極的に開講します。平日は午後5時以降、土日は午前中や夕方などの時間を利用して、時間割を組みます。
下記のクラス単位の補習に加えて、さまざまなテストの成績を教科担当がチェックし、日曜日に「弱点別強化特訓」を行います。
教科細かな弱点は、クラス単位の補習だけではフォローしきれません。クラスに関係なく、弱点が同じグループに分けて特訓します。積極的な生徒は、自ら補習を頼みに来ることも少なくありません。この9月以降の補習・特訓は完全無料です。授業担当以外の先生も携わることで、エフォールの先生が一丸となってみなさんをサポートします。
小学部は基本的に高校受験に向けたコースです。中学校は小学校と違って、復習を徹底しなければ試験でも高得点を取ることが難しくなります。しかし、中学校に進学して周りの環境も大きく変わる中で、復習する習慣を身につけることは難しいです。そこで、まだ余裕のある小学生の間に、勉強で復習する習慣を身につけて、スムーズに中学校の勉強をスタートしてもらいたいと考えております。
理科ほど実際に生活につながっている教科はありません。そこで成績のためではなく、日常生活でも実感できる本物の知恵となるための知識や考え方を学んでもらいます。ただ紙の上での成績のための知識で終わるのではなく、知識を用いて物事を考えることのできる人に育ってほしいという思いがあります。
昨今の生徒の様子を見ておりますと、極端に文章を読みとるスピードが低下しているように思います。知っていることばの量が少なく、文章を読んでも頭の中で理解できにくいのも一つの原因のようです。ことわざや慣用句・四字熟語などの知識を小学生でも楽しめるように勉強していきます。スポンジが水を吸い込むように、新しい知識をどんどん蓄えていくことは必ず将来のためにプラスになります。
最近は個別授業を行う塾が多くなっていますが、現実は個別ではなく、講師1人に対して生徒2人もしくは3人という形式になっております。エフォールでは完全責任個別授業を行います。つまり、講師1人に対して生徒1人という形式です。1年間、担当講師が責任をもってその教科を教えます。
たとえば5月度は『数学4回、英語4回』だったのを、6月度から『数学6回・英語2回』のように1カ月単位で組み替えることが可能です。自分のペースに余裕ができてきたら、月4回を月6回に、月6回を月8回などのように増やしてみるのも良いかもしれません。
他の習い事の曜日の関係で、どうしてもある曜日だけやある時間帯だけしか集団授業に参加できないという方がいらっしゃいます。参加できない曜日の教科のみを別日で個別指導いたします。
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