私立高校合格実績


アナン学園(衛生看護)1名

上宮(パワー)1名

  (英数)4名

  (プレップ)4名

上宮太子(総合進学)1名

大阪偕星(総合)1名

大阪学芸(特進理数)1名

    (特進)1名

    (進学)2名

大阪女学院(英語)1名

大阪産業大学(進学)2名

大阪商業大学(文理)2名

      (グローバル)5名

大阪夕陽丘学園(特進Ⅰ)6名

       (文理進学)4名

関西大学北陽(文理)1名

関西福祉科学大学(保育進学)1名

関西福祉大学金光藤蔭(文理進学)1名

近畿大学附属(Super文理)2名

      (特進文理Ⅰ)1名

      (特進文理Ⅱ)4名

      (英語特化)3名

      (進学)3名

金光八尾(特進)2名

    (総合進学)3名

樟蔭(看護)1名

常翔学園(特進)1名

    (薬学医療)1名

東大阪大学敬愛(こども学)2名

       (総合進学)4名

桃山学院(英数)3名

    (国際A)1名

※五十音順


公立高校合格実績


市岡(単位制) 1名

大塚(体育)1名

かわち野 2名

高津 2名

四条畷 2名

清水谷 1名

住吉(国際文化)1名

天王寺 1名

日新(普通)1名

花園(国際教養)2名

枚岡樟風 1名

布施 6名

布施工科 2名

東住吉 1名

東住吉総合 1名

みどり清朋 9名

八尾 8名

八尾北 1名

山本 3名

夕陽丘 3名

※五十音順



 2018年3月20日の公立高校入試の合格発表をもって、3年生の受験が終了しました。今年の3年生も、本当によく戦ってくれました。クラブが引退を迎えて、9月からの過酷な時間割(通常授業以外に週10時間以上の補習)にも関わらず、全員土曜日も、日曜日も、雨の日も、寒い日も、遠方から通塾してくれました。

 パンやお弁当を持参し、空いている教室を見つけて何時間も自習する姿には、心を打たれるものがありました。今、彼らにかける言葉は、「ありがとう」そして「お疲れさまでした」です。それがすべてです。

 勉強という苦しいことから逃げるのではなく、正面から堂々とぶつかってくれた73名に心から感謝するとともに、彼らを教えられたことに誇りを感じています。

 学区が完全に廃止されてから、この地域をとりまく公立高校の受験環境は大きく変わりました。夕陽丘、清水谷、高津、布施、花園、山本、住吉など競争率は大阪府下の中でも高く、厳しいものとなっております。

 その理由としては、まず交通の便が良いこと、そして昔からの名門校としてのブランド力やネームバリューが高いことが考えられます。おそらく、この傾向は来年以降も続くと考えられます。このような傾向の中、今年度入試の分析で明確となりましたことは、内申点の重要さです。競争率が高くなればなるほど、内申点の差が大きな差となります。特に上位校では、内申点の差が合否に大きなウェイトを占めています。優秀な生徒が多いため、当日のテストでは差がつかず、内申点の高低によって合否が決まるようです。当塾でも従来以上に内申点の重要さを教えるとともに、1点でも内申点を向上させる努力をいたします。

 入試結果は以下の通りですが、公立高校入試では残念ながら全員合格を達成することはできませんでした。その最大の理由は、われわれ教師一同の指導力不足です。この点を反省し、来年度こそは「全員合格」を実現させたいと考えております。